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アルミは軽くて強い。加工しようとするとやたら粘っこいクセに熱に弱かったり、となんとなく親近感を覚える素材なのであります。
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毎度m(_ _)m

北風吹き荒れ、悶々とする晩は道具いぢりに限りますな。

昨晩はリールいぢり。今晩はブログ書き。

珍しくずるずると話が右に行ったり左に行ったりしますので、時間のあるときにでも読んで下さいm(_ _)m

***

で、今回のお題はコレ。



05バイオマスター2500S。

後ろの二台目はリールガード(オムツ)欠品ジャンクで買った再生品。

スプールとベアリング全部生きてて野口二人とお買い得でした。

メインギア死んでたので、アルテグラアドバンスの亜鉛ギアが入ってます。

実釣には2500Sスプール(浅溝・ドラグ耐力2kg)2つ、2000(深溝・ドラグ耐力5kg)2つを駆使し。

私の電気ウキ流し・電気ウキ砲撃戦・フカセ等小物釣り全般を支える小型リール。

使い始めて既に7・8年経つが、定期的なメンテを欠かさず、未だ現役。

***

ちなみに、このバイオマスターで三代目。

初めてスピニングリールを身銭切って買ったのが初代バイオマスター。

発売2周年目?に限定で出たシャンペンゴールドボディの1500番でした。

初代が壊れ、買い換えたのが、SBLが搭載された真っ白ボディの95バイオマスター。

こちらは3000番で夜な夜な紀ノ川シーバス追いかけたり、サビキ・天秤カゴ・飲ませを覚えたりと息長く頑張ってくれました。

二代目の後釜のバイオは価格帯が高くなっていたことから、しばらくNAVIやらエアレックスに浮気しましたが、使ってるうちに耐久性に問題が出たり、青物に持ってかれたりして。

結局、バイオクラスが必要だ、ということで就任したのが三代目、05バイオマスター。

ちなみに発売から1年、ネットで信頼性を確認してから買いました。。。

なんでかってーと、当時、ダイワが日本刀をモチーフにしたカルディア系を売り出し、シマノのシェアを大いに喰っていた時期でして・・・。

その対抗馬として、バイオクラスとしては破格のクオリティを搭載して発売されたのが05バイオマスターでした(後追いのシマノとも言うw)。

例に挙げてみると。

・ツインパワー・センシライトMgクラスに採用されてた軽量アルミメインシャフト・同ダイキャストギア
・01ステラ・02ツインパワー系のスプール2点ベアリング支持(シャロースプールのみ)
・ワンピースベイル(悪名高かった02系のベイルカッター対策品)
・全てのベアリングに防錆ベアリングAR-B搭載
・防水ドラグノブ
・シマノ密巻き(スーパースローオシュレーション)を改め、スローオシュレーション搭載(クロスラップって言うと怒られるんやろなぁw)
etcetc

と実売1.5諭吉の普及機に投入するには豪勢過ぎる内容で、耐久性大丈夫かなって(汗

結局、疑念は杞憂に終わったわけですが、一緒にアルミメインシャフトの予備を買った記憶がありますw

で、7・8年使い倒してみて、05バイオマスターを再評価してみると。

良い点は。

・軽量かつ手頃な重さ
・ドラグがスムーズかつ、動作が滑らか
・アルミボディにネジ穴切ってナベネジでボディ接合してるので頑丈&整備性が高い
・ピニオンエンドにブッシュが入ったので、酷使しても替えボディが要らない(ブッシュ交換)

と、値段を超えたクオリティを発揮していると思います。

しかしながら、欠点もあるわけで。

他のモデルも言えることですが、年数経つとネチャネチャになるゴムハンドルと。



限界を超えるとアルミダイキャストギアが真鍮ピニオンに負けやすいのが玉に瑕。

上の写真では、左が取り外した正常なギア、右のギアは上の数枚の歯がナメてます。

アルミダイキャストは亜鉛ダイキャストに比べ表面硬度は高いため、ウキ釣りのような負荷をかけない巻き取り・魚とのやり取りでは購入時の滑らかなフィーリングが長く持続し、非常に具合がいいんですが。

重いルアー引いたりするような負荷かけた使い方は苦手で、すぐにゴリゴリ言い始めます。

上の写真のギアは根係り切ろうとして、普段はハンドルとベールに手をかけて引っ張るところ、バランス崩した結果、そのまま引っ張ってしまい、ゴリっと逝きましたOTL

ギア潰した経験上、限界性能では亜鉛ダイキャストの方が一歩高い感じです(亜鉛は限界超えても徐々に変形する(ような気がする)のに対し、アルミは限界超えるとモロッと削れるような感じがします)。

亜鉛だとピニオンも一緒に逝く事が多いんですが、この例ではピニオンはほぼ正常で、アルミが一方的に負けてました。

まぁ、魚のやり取りでどうにかなるわけではなく、私の例は人災もええとこですから、話半分くらいで聞いてくださいm(_ _)m

それと、現行の機種に搭載されているAR-Cスプールは採用されてませんが、ぶっちゃけ、巻く量加減したら全然問題は感じません。。。

ポンコチで樋口さんくらいで状態がよければ買い、だと思いますm(_ _)m

***

えらい脱線してしまいましたが。

シマノのリールは一部の例外を除き、発売から6年超えるとシマノアフターサービスから分解図が消えてしまいます。

05バイオは一昨年の春、消滅。

三年前にオーバーホールしてギア類一新してたんで、暫くは大丈夫だけど、今年、一回太刀魚テンヤ引いただけでゴロゴロ言い出し、再グリスアップするハメに・・・。

これから近場でルアー引いたりするのにこれではな~。

最新型を買うにも、現行は11バイオで、3年周期、そろそろモデルチェンジの年。

買い換えるには微妙・・・。

しかも用途からすると4000番(※現行4000番ボディ)の方がサイズは合致してるし・・・こちらも導入したい。

ない知恵を絞って導き出した結論は。

他に投資したいから、05バイオは使い続ける、必要がある、という事。

少しでも耐久性上げられないか・・・とネット調べてたら、ありました。



09レアニウムのCFギア・高強力真鍮ピニオン導入&ネジ込ハンドル化

購入したのは09レアニウム2500Sのメインギア・ピニオンギアとブッシュ類。

ハンドルは現行機最安の12アルテグラ2500Sのパドルノブ。

樋口さん一人+税の投資でどうなるか?

***

以下、作業内容。



必要ないとこ以外除いて全バラシ。



上が05バイオのパーツ、下が今回導入のパーツ。



最近のネジ込みハンドルはネジ込み部分が二段になって右用・左用逆にネジ切られてまんねんね。



バラした逆に新しいパーツ組み込んで、メインギアのシム調整。

今回は2回で済んだ(-_-;



ハンドルノブをバラシ、05バイオからベアリングとシム・ハンドルキャップを移植。



完成!

ハンドルを回すと・・・ヌルヌルしてるような、カリカリいうような硬質の巻き心地に。

太刀魚用の02ツインパワー4000HGと実に良く似たフィーリング。

スペックはほぼ一緒。。。

これで逝かれたら次は買い換え時やろなぁ。


で、余ったギア類を予備機バラして再度組み込み、予備機もオリジナルの状態にして。

今回は樋口さんの投資で一石二鳥を狙ってみましたm(_ _)m


唐突に終わる。
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トシの差
見たことも聞いたこともないようなリールぢゃ(笑)
年齢差以上のギャップを感じるのはナゼwww

シマノはデカいのも小さいのも、みな円筒カム使ってんだねー。
でもアルミボディってのはイイですね。

それにしても、部品も高いナ。。。
ポンコチ屋とはケタが違うのは当たり前か?

とはいえ、こうして交換・整備して長く使うのが本道ってやつですね。
スバラシイ!

ぼくの93も35年選手ですが、まだまだ現役さ♪





じゃこびっち 2014/11/04(Tue)18:49:04 編集
Re:じゃこはん
毎度m(_ _)m

>ギャップ
それはウキ使うか使わないかの違いだと思われます。
仕掛けが軽いので、糸ヨレ起こすと釣りになんない・・・。

>円筒カム
シマノでも密巻きやってた頃あたりから、廉価版リールはS字カム使ってまっせ。クロスギアは中級機あたりから。
最新式の中級機でもS字カム採用してるモデルも出てきてますわ

>部品も高いな
ギア一枚で野口二人もしますねん。ポンコチでドナー仕入れるのも手ですねんけどね。
新しいものほど高いのはポンコチの常(TOT)

>35年
おみそれしましたm(_ _)m
KAT 2014/11/04(Tue)23:10:44 編集
そういえば…
シマノは蜜巻きやめたん?

S字カムはええと思うんやけど、安物用なんや。
ダイワはソルティガにも投入してるでしょ?

どーもクロスギアは好きになれんのです。
使ってるんやけどね、トーナメント遠投とか。
とにかく大きいのには向かない…


ウキにはハイメカかSSと思ってる私は化石級?
撚れるもんと思って使ってますた(笑)
でも姑息にリーガルとか使ってた時期もあるw

この世代のやと、部品取り用ジャンクでも値段つくもんなー。
90’のとは互換性ないの?
ま、もうちょっと延命すれば中古価格が落ちていくでしょう(長期計画www




じゃこびっち 2014/11/05(Wed)03:11:19 編集
Re:じゃこはん
再度m(_ _)m

>密巻き
投専以外は05年モデル境に順次辞めてって
ますね。

>S字カム
部品点数減らせる上、味付け多彩ですからね。
ただし、カムギアのサイズでストロークが決まる
都合上、デザインとバランスに制約がありますな。
ソルチガの尻でか~い。

>クロスギア
ロングストローク平行巻き向きではあるんですけどね。
「軽量化」って枷を外してやれば2軸クロスギアとか、
大型でも強度出る仕組みも生まれると思うんですけどね。

>互換
シマノは三年周期のモデルチェンジサイクル内なら
互換多いんですけど流石に90は無理やろーw

>部品取り
パーツ欠品とか条件付きなら安いんですけど、考える
ことは皆同じでOTL
KAT 2014/11/05(Wed)21:47:10 編集
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