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アルミは軽くて強い。加工しようとするとやたら粘っこいクセに熱に弱かったり、となんとなく親近感を覚える素材なのであります。
盆を過ぎると大阪湾南部には青物の気配が濃くなってくる。

ツバス/ハマチとシオが中心だが、時にはシイラの子やヨコワ・サゴシも混じる。これまで幅を利かせていた小鯵・木っ端等を追い散らし、海の中は秋のトップシーズンを迎える。

青物はどれをとっても魚食性の強い連中なので、小魚を餌に飲ませるか、ルアーで狙う事になるのだが。釣趣では青物が寄る・小魚が逃げる・捕食されると一連のプロセスが目で見て分る飲ませが勝ると思う。
(トップでの青物も十分エキサイティングだけど、成立時間が短いのが、ね)

で、飲ませの事だが・・・楽しみの反面、面倒が多い。

まずは青物の居ないうちに、サビキで小魚を用意しなきゃならない

そしてその小魚を青物が来るまで生かしておかなければならない

青物が来たら来たらで青物が捕食しやすい層に餌を置いておかなければならない

それでも食わせられるかどうかわからない

なんて面倒なんだ・・・

以上の要件を満たすためには。



・飲ませ用の竿1本
・サビキ用の竿1本(本命と兼用でも良いが、小魚には硬い場合が多い)
・小魚活かし用の容器もしくはバッカン
・酸素補給のためのエアポンプ+エアストーン
・水汲みバケツ
・小魚掬うための小網
・サビキ用の仕掛け一式とカゴ・ウキ等
・飲ませ用の仕掛け・ウキ・針
・本命取り込み用のタモ網
・サビキ用の餌(アミエビ)
・本命用のクーラー
・竿掛け

波止釣りでも最高クラスの道具の量が必要となるんだな。。。

飲ませ用の竿を二本出す場合はさらに竿掛け出来るようなクーラーやピトンと竿がもうワンセット増える・・・。

私の場合、手持ち/置き竿兼用で飲ませ竿1本+サビキ竿1本が標準。

で、この装備をえっちらおっちらポイントまで運び。

暗い内に小鯵・ウリ坊・鰯なんぞを十分な量を確保し。

定期的に水交換して小魚をキープ。

夜明けから飲ませ釣りの開幕、となるのだが。

面倒くさい=面白い気がしないでもない。
ここまで来たら準備は万端。

ただし、小魚が確保出来なかったときは・・・悲惨の一字(爆

あとは潮の流れを読んで、青物が捕食しに来るコースを読み、一番目障りな場所に小魚を出来るだけ長い時間泳がせて、食わせるのを待つか。

青物が捕食モードに入ったときを見計らって潮上に投入するか。

適当に泳がせてアタるのを待つか、である。


待ってる間も気は抜けない。
置き竿はフリーにしておかないとそのまま海に飛び込んでしまう。
潮の流れによって食う位置は変わる。
天気や潮の色によって泳層は変わる。
イカやダツといった餌取りへの対処も必要。

なんしか、忙しいのも飲ませの特徴である(爆


飲ませでも埒あかん時は結構あって。


ウサギが飛んだらもう食わんと思ったほうがいい。

射程外の沖でボイルしまくってる時は収まるのを待つしかない。

サビキ針に掛からん小魚追い回してる時は分が悪い。

朝一は必ずルアーに負ける

釣場移動は道具の量から困難。

と制約も多い。




それでも。

ウキに現れる怯えた小魚の挙動。

スパッと海面に吸い込まれるウキ。

竿を強烈に絞り込む青物の走り。

釣った後の晩餐と肴に呑む一杯。


が楽しみで秋になるとそわそわしてしまうのである。
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